かかりつけの医師に相談してみましょう

■早目に医師に相談しましょう

眠れないことで悩むことはそれ自体がつらいことでしょうし、昼間の疲れや眠気など、生活のいろいろな点で困っていらっしゃると思いますが、それだけでなく眠れないことは糖尿病、高血圧の治療の妨げになっている可能性もあります。 なかなか寝つけない、夜中や早朝に目が覚めて、その後眠れない、といった症状が続くときは、どんなに頑張って眠ろうとしてもなかなか上手くいきません。 大切な生活習慣のひとつでありながら、睡眠は自分の意思ではコントロールできないからこそ、眠りで困っていらっしゃる皆様には、ひとりで悩んだり我慢したりせずに、糖尿病や高血圧の治療を受けている主治医に、あるいはかかりつけの医師や近所の医院・病院でご相談して頂きたいと思います。 医師はあなたの睡眠の状態を聞き、もしあなたが気付いていない生活の中の問題点などがあれば、それを修正するようアドバイスしてくれるでしょう。
そして必要があると判断したときには、医師はあなたの症状にあった眠りを助ける薬を処方します。

■睡眠薬を正しく知ってください

医師が処方する眠りを助ける薬(睡眠薬)は、こわい薬と思っている人が少なくありません。 しかし、こうした睡眠薬の悪いイメージはほとんどが誤解です。 現在主に使われている睡眠薬は、脳の興奮を抑え、自然な眠りに導く働きをもった新しいタイプの薬です。医師・薬剤師の指示を守って服用すれば、依存症や認知症の原因になることはなく、正しく使う限り安全性の高い薬です。 医師から睡眠薬の処方を受けたときには、必ず医師の指示を守って服用してください。とくにアルコールと一緒に服用しない、服用したらすぐに床に就くといったことを守って頂きたいと思います。 他にも何か不都合を感じることがあれば、遠慮なく医師に相談してください。

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